『文学フリマお疲れ様でした』の件について
こんにちは、大友青です。
9月18日は文学フリマ大阪というイベントに出店してきました。
この日、売り子として集まったのは、最東対地さん、蓮花さん、依代さん、櫻日ゆらさん。
そして、隣接ブースにノリアキラさん。
ディスプレイはこんな感じ。
単独誌としては【Chapter:ウサギ剣士と忘却の王】が初売りでした。(通販未)
今回のメインアイテムは合同誌のHYDRAです。
と、いってもこちらはすでに通販しているアイテム。実際のところ、売れ行きが見えない。
結果、いい感じのタイミングで完売になり、これからの発行部数に大変よい参考になりました。
新刊は初版の半数がお嫁に行ったのでまずまず。
他にも最東対地さんの『夜葬』(文フリ専用帯)や、蓮花さんの『幸運の女神さまは後ろ頭が禿げている』が完売になりました。
購入いただいたお客様、お立ち寄りいただいたお客様、遊んでいただいた出店者様、ありがとうございました。
ご挨拶に伺わせていただいたり、ご挨拶に来ていただいたり、やはり顔を会わせるという事はとても大事な事だな、と再認識。
そんな中、僕とした事が家に名刺を忘れるという失態。
僕はなんてクソ野郎なのだろう。
で、流石に最東さんを訪ねるお客様が多く、隣でニコニコしながら3D猫Tシャツをアピールする僕でした。
(この日のために購入した3D猫Tシャ
ツ)
以前の記事にも書いた通り、今年の文学フリマ大阪を第一の目標に準備をしてきたHYDRA。
その作品が完売したという事実は、感慨深いものがあります。
TWITTERで見て気になっていた、というお客様。
音楽や小説の融合とは? と気になっていた、というお客様。
見本誌を見て、来てくださったお客様。
ネットでも絡みのない一見さんから、そう言ったお声をいただいてめちゃくちゃ嬉しかった。
エブリスタの社長や担当者様もご来店いただき、(純度100%のエブリスタクリエーター産)HYDRAを手にとっていただきました。
改めて、たくさんの人が関わって成立した作品である事を認識し、胸にくるものがあります。
エンターテインメントとはなんぞや?
その答えは人それぞれ、十人十色。
僕は一つのエンターテインメントの形を提示する事が出来たのではないか? と思います。
だって、手にとっていただく方が皆、楽しみだ、と笑顔をくれたのですから。
* * *
16時45分くらいから後かたづけを始めて、17時30分から打ち上げをスタート。
Blue Novel Records.と関西クリエ連合の2サークル合同で行いました。
身のある話があったか? と言われるとその場に居たメンバーだけのひ・み・つ☆ なわけですが、僕に対してのディスが飛び交っていた事だけは事実です。
僕のブログとかtwitterの内容が毒舌だ、とか。
刺さりすぎてしんどい、とか。
でも、それが癖になるから見てしまう、とか。
なんだかんだいって僕の事が大好きなんだな、とニコニコしました。
こんな事を書くと、またディスられそうです。
『正直すぎて損してる』なんて言われますし、僕自身も思いますが、自分自身への戒めであるし、他人が思ってても言えないような事を代弁する事によるストレス発散にもなってるんじゃねー? とかも思うわけです。
僕の言葉なんて一つの意見にしか過ぎないのだけど、それが誰かの胸にささって、叱ってくれる親父みたいなポジションなのだとしたら、一億人に嫌われても、その人のために叱れる人で居たいと思うタイプです。
損してるね。
世の中、もっとうまく渡る方法なんていくらでもあるよ?
なんでなん? って聞かれても理由は一つしかないのだよ。
僕は『お節介』なんだ。