『マストドン 創作者・創作ファンの楽しみ方』の件について
こんにちは、大友青です。
今回は世界を賑わせている『マストドン』について個人的見解を綴ろうかとおもいます。
そもそも『マストドン』ってなんじゃらほい? って人がまだまだ多いでしょう。
でもなんだか気になるワードなので、ググってみた方いるかな?
簡単に言えば、新しいSNSです。
『また新しいSNSかよ』
そう思ったでしょ? えぇ、エスパー青です。
何で話題になっているかって、完全にTwitterに喧嘩を売っているSNSだからであり、またその機能がTwitterを凌駕しているからです。
インターフェースや、操作仕様というのはTwitterとほぼ同等なのでTwitterユーザーなら直感で操作可能です。
え?
わからん
って人は柔軟性が足りていないのでストレッチしてくださいね笑
簡単に御説明すると
ツイート → トゥート
リツイート → ブースト
文言が違うだけです。
ファボや、画像貼り付けなども可能。
また投稿文字数が500文字なので掌編の掲載も可能ですね。
こんな機能はもう定番化しているので、それだけで『新しさ』や『話題』ってのは生まれません。
マストドンがなぜ面白いかって、オープンソースなんです。
つまり、自分でサーバーを立てて独自のマストドンSNSを作ることができます。
また独自マストドンSNS同士で連結して全体投稿を見ることも可能なんです。
タイムラインはこの時点で3つに増えます。
1つは自分と自分がフォローしているホームタイムライン
1つは独自マストドンのローカルタイムライン
1つは全部のマストドンが合わさった連合タイムライン
専門用語で難しいですが、この時点でこれがいかに効率的で生産性の高いシステムかおわかりになられた方もいらっしゃるでしょう。
では、ここからが掲題の創作者の利用方法です。
今現在独自サーバーは1000ほど存在します。
※個人が立てた過疎サーバー含め
まずはどのサーバーにユーザー登録するか? が重要なポイントです。
現在、創作関係で大勢力なのがpixiv公式のパウーというサーバー。
大友青もこのサーバーに登録してみました。
ホームタイムラインはTwitterと同じ機能です。
連合タイムラインは、まぁ見なくてもいいでしょう。
ここで見るべきはローカルタイムラインです。
ここはpixivで作品を登録している人の独壇場です。
現時点ではイラストレーターがガンガンイラストを掲載しています。
それがタイムラインで鬼速で流れます。
サブリミナル効果くらい鬼速です。
最も効果的なのはイラストレーターでしょう。
ファーストインプレッションでファンを増やすことが可能であり、Twitterのようにリツイートしてもらわなければ、ファン外に届かなかったイラストが不特定多数に見てもらうことができます。
創作ファンはローカルタイムラインに張り付いているだけで好みのイラストが流れてきたらアタックするだけでいいのです。
創作者、ファンともにかなり効率的なことであることがよくわかるとおもいます。
魅力的ですよね。
私は昨日の夜に初めて利用したところなので、調べきれていませんが、音楽系もたくさんあるみたいです。
小説系の大手はまだないかな?
でもカクヨムや小説家になろうの勢いならば参入する可能性はかなり高いとおもいます。
そうなると投稿サイトの勢いでこの2つに勝てるサイトがなくなってしまいますね。
エブリスタは二年後くらいに遅れてやってきて細々と運営しそうです笑
ちいさなサイトが参入しても効果は薄いです。
すでにある程度の利用者数が存在すること。
今頭に浮かんで有益になるのは上記の2サイトですかね。
なんにせよマストドンはまだ始まったばかり。
Twitterの知名度を上回るのは何年後か。メディアが本気だすか。
創作者にとっては、今後が楽しみなSNSです。